こんにちは。PC事業部のヒロです。
今回は、富士通の5~10年前のノートパソコンで充電が65%~85%で止まることについて解説していきます。(2022年現在)
富士通のバッテリ充電制御機能アップデート適用のお願いがメーカーから出ております。
富士通Fujitsuの回答としては、
2010年~2016年に販売されたノートパソコンのバッテリーは発火の恐れがあるとして、対策の為にソフトウェアをWindowsUpdateで配信して、充電を抑制するをするようにしています。満充電量を制限することで、バッテリの消耗により内圧が上昇して発生する発火・発煙などの事故を未然に防ぎます。
富士通ノートパソコンに搭載されるバッテリーは純正・互換品を問わず、製造日からある程度経過してるもの(新品も含めて)に関しては使用状況にかかわらず、「バッテリパックはすでに消耗しています」という表記がされます。
さらに充電は65%~85%程度に充電が抑制されていまい、それ以上の充電は出来なくなります。たとえ、新しいバッテリに交換しても製造日からある程度経過していると制御がかかるようになっているようです。
基本的に、制限されたバッテリ容量で使用するほか、方法がありません。
これは、故障でもなんでもなく、メーカーの意向としては、新しいパソコンに買い替えてくださいねということが含まれているのだと思います。
パソコン自体は消耗品なので、この機に買い替えを考えてみるのも良いかと思います。
ワットファン本店では、中古パソコン、新品も少しですが扱っていますので、一度ご利用いただけたら、幸いです。
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